一粒万倍日に今戸神社で縁結び|浅草名所七福神の一つ
2020年1月22日(水)は、令和2年最初の「天赦日(てんしゃにち)」
そのうえ「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」が重なる、とても縁起が良い日です。
一年に数日しかないこの素晴らしい良日に、何もしないのは勿体ないですね。
そこで縁結びにご利益があると有名な「今戸神社(いまどじんじゃ)」へ参拝に行って参りました。
東京「浅草駅」から徒歩15分。
「浅草名所七福神(あさくさなどころしちふくじん)」の一つである今戸神社は、平安時代に創建された由緒ある神社。
ご祭神に、日本で初めて結婚をした「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」と「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」が祀られてることから、縁結びにご利益があるとされ、若い女性を中心に人気の恋愛パワースポットです。
今回、私はご依頼を頂いている皆様の「縁結び祈願」をするため、今戸神社へ訪れました。
私の祈願によって良縁・恋愛・復縁・結婚など皆様が望まれる成就に、少しでも追い風が吹くと嬉しいです。
今戸神社へ着きますと、すでに参拝客で賑わっている様子。
浅草という立地もありますが、最近は恋愛ドラマの撮影場所として、さらに話題となっているようですね。
鳥居をくぐると前方には、絵馬に囲まれた御神木の大きな「銀杏」が佇み、存在感を放っていました。
境内に足を踏み入れると恋の成就を願い、そして成就したことを感謝する恋愛パワーが満ち溢れ、心地よく柔らかい雰囲気が漂っています。
参道をゆっくり歩いていると温かい気持ちが広がり、古くから多くの人々に愛されてきた神社であることが伝わってきました。
神社の境内には絵馬が所狭しとかけられており、日頃から参拝客が多く訪れていることが伺えます。
ところで今戸神社の絵馬には、二つ特徴があるのはご存知でしょうか。
その2つの特徴のうち、ひとつは2匹仲良く並んだ「招き猫」が描かれ、もうひとつは「丸い形」をしています。
丸い形をしている所以は、「円」と「縁」を掛け合わせたものだそうです。
また招き猫は、商売繁盛の縁起物として知られていますが、今戸は江戸時代から続く「招き猫発祥の地」とされています。
境内にはあちこちに可愛らしい招き猫が置かれ、訪れた人々をお出迎えしてくれていますよ。
参道を歩くと左手に、たくさんの絵馬に囲まれた「手水舎」があります。
身を清めながらふと水口を見ると、竹筒の上に愛らしい2匹の招き猫が座っており、思わず微笑んでしまいました。
そして手水舎のすぐ目の前には、色鮮やかな拝殿が鎮座しています。
ご祭神に祀られているのは、先ほどの夫婦神のほか「応神天皇(おうじんてんのう)」、七福神の一神である「福禄寿(ふくろくじゅ)」。
さっそく、ご依頼者様の願いが叶いますようと、祈願をさせて頂きました。
拝殿の向かって左側に「石なで猫」がありますが、こちらも人気の恋愛パワースポットです。
その理由は、石なで猫を携帯電話などの待ち受けにしますと、恋愛の願いが叶うと言われているそうです。
参拝も無事に終わりまして最後に授与所にて、ご朱印をいただきました。
授与品には縁結びのお守りが豊富にあり、その色もピンクや青色などさまざま。
あれこれと選んでいるうちに幸せな気持ちになりますから、自然と恋の運気を上げてくれそうですね。
このたびは無事に縁結びの祈願が行うことができ、充実した一日となりました。
一人でも多くのご依頼者様が成就し、そして末永く幸せな道を歩まれるようお祈りいたします。